苦渋の決断!?

既報のように電気電子工学科では3年次後期冒頭に卒研室配属を行います。

既報のように電気電子工学科では3年次後期冒頭に卒研室配属を行います。

電気電子工学科の今年の配属ルールは端的に言えば自己推薦で最大4名が決まり、残りの6 or 7名が成績順(GPA順)で決まるというものです。

今年は天野研を志望してくれる人がとても多かったので、ちょっと驚くと共にたいへん嬉しく思いました。その結果、多数の自己推薦文が届きました。ここから4名を選ぶことはたいへん難しい問題です。

正直なところ「全員選びたい!」と思いました。それぐらい全ての自己推薦文から力強い主張が感じ取れました。ですが4名しか選べないのです。まさに苦渋の決断となります。

私は学科内で卒研運営担当でもあるので全体のデータを集約し、振り分け処理を行うタスクも担っています。これを間違えてしまうとたいへんなことになるので非常に気を遣うところです。もちろん振り分け結果は学科内で検証を行います。

電気電子工学科として明日(10/12)に配属結果を公開する予定です。この配属ルール下では自己推薦で選ばれなかった人はそれを自分で知ることができてしまいます(配属になった人は自己推薦 or GPAのどちらで選ばれたか区別はつかないし、他者のことはわからない)。その内容に劣ったところがあったわけではありません。相対的かつ研究室側の事情(希望しているテーマ内容を天野がリアルに提供できるか)なども考慮して総合的に考慮しました。その結果、偶発的ともいえるぐらい非常に僅かな差で決まったと理解してもらえれば幸いです。

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